9月22日(土)自然観察会

9月22日(土)たいけんの里で行なわれた自然観察会の報告です。

今日の自然観察会は、テーマを決めずにその時に見られる植物や昆虫などを観察する予定でしたが、雨の日が続いたためでしょうか、八国山のあちこちで、たくさんのキノコを観察することができ、終わってみるとキノコ観察会になっていました。

土を割って生えてきたばかりのもの、枯れ木から生えてきたもの、枯れ草から生えたキノコなど、種類も違えば形も違うので、観察していて楽しいです。形を変えながら移動するキノコ「粘菌」も観察することができました。

キノコ
落葉から生えてきたキノコ

他には秋の七草のひとつ、フジバカマの花や、黄色の小さな花を咲かせるヒメキンミズヒキ、キリギリスの仲間など、秋を感じる花や虫たちに出会うことができました。
来月10月は毎年人気のキノコ観察会を行ないますが、よい予習となった観察会でした。

フジバカマ