1月6日、厳冬の北山公園を回ってみると、氷結した池をマガモがヨタヨタ歩いていました。
岸辺にはコサギも来ていました。
氷が溶けるとカワセミもやって来ました。
1月6日、厳冬の北山公園を回ってみると、氷結した池をマガモがヨタヨタ歩いていました。
岸辺にはコサギも来ていました。
氷が溶けるとカワセミもやって来ました。
お正月の3日、八国山を歩いてみると冬鳥たちが観察できました。
大きめのツグミの仲間が目を引きます。地上で餌のミミズを探しているようです。まだちょっと警戒心のあるツグミ。
一番人馴れしている、名前の通りおなかの赤いアカハラ。
複数の個体が見られシロハラ。
盛夏から今の時期は、八国山や北山公園でオニヤンマを見かけます。日本最大のトンボで、スズメバチでさえも襲うことがある空中の支配者です。
8月12日、毎年恒例の八国山の「夜の昆虫観察会」が行われました。
まずはたいけんの里を18時過ぎに出発して、夕闇迫る八国山の森の中を歩きながら、みんなで夜に活動する虫たちを探します。今回もカブトムシ、コクワガタ、ノコギリカミキリ等を観察することができました。
19時過ぎになると森の中は真っ暗になってきます。今度は光に寄ってくる虫たちをライトトラップという仕掛けを利用して観察します。
トラップにはコウチュウやガの仲間などがやって来ます。青いコガネムシのアオドウガネや小さなハンミョウのトウキョウヒメハンミョウがやって来ました。
トラップのまわりでは「スイッーチョ」とハヤシノウマオイが鳴き、その仲間の幼虫も姿を見せました。
そしてこの日の主役は、モスラのモデル、手のひら大の大きなガのヤママユでしょうか。
たいけんの里に戻ると大きなガのウンモンスズメが出迎えてくれました。今回も昼間には出会うことのないいろんな虫たちの姿を楽しみ、20時に無事解散となりました。
人気のイベントのため、市報等による参加者募集は満員御礼となり、お断りせざるを得ない方も出てしまいました。来年も実施されたなら、多くの方に八国山の夜の世界を楽しんでもらえればと思います。
6月10日、八国山の雑木林にはオレンジ色の可愛いシジミチョウが見られました。